宗教にハマった片親貧困家庭で兄弟仲も最悪で東京に逃げてきた。
自分の空間に他者がいることが基本的にストレスだから、同棲すら無理と思ってた。
もうアラサーでそんな我儘も言えなくなってきて、誰かと暮らす経験を積むために猫を飼い始めて早半年。
最初はうるさくて怒鳴り散らかすこともあった。そのたびに遠い記憶の父親の姿を思い出して自己嫌悪した。
今では愛おしい存在だ。可愛い。ずっと一緒にいたい。
人間に対しても同じことを思えるかは分からない。
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