「かける数」と「かけられる数」の十の位が同じ時だけしか通用しない計算方法を教えるの、ダメだと思うんだけど。
このやり方、16×18 はできるけど、26×18 は、合わないのよ。
普遍的なことが重要な算数/数学に、特定の条件でしか通用しない方法教えるのって、算数を否定してるに等しい。。
※本は読んでません。
「16×18」が頭の中で解ける “小学生向け”暗算ドリルが大人にウケる理由(日テレNEWS) - Yahoo!ニュース
https://news.yahoo.co.jp/articles/8fc1f0ba0ad0f6fc0d77af357884905c421e3356
1.「16」に、「18」の一の位の「8」をおみやげとしてわたす
2.「16は8増える(16+8)」「18は8減る(18-8)」ことになり「24×10」という式ができる…▲
3.次の段階として「16×18」の一の位同士をかけ算。今回でいうと「6×8」という式ができる…●
4.▲の式の答えと●の式の答えを足す 「24×10+6×8」…★
5.★の式で出た数字が「16×18」の回答となる 正解「288」
算数の否定ってのがよくわからない
特定条件でしか使えない方法を算数の解法として教えるのは、もはや算数では無いってことです。 『掛け算が分からないなら、足し算でもいいですよ、「2×2=4」だし「2+2=4」で同じでし...
うーんと算数って普遍性なのかなって思っただけ 言いたいことは理解するけど、別に算数が普遍性を扱っているというのは事実はないんじゃない? 算数だからとか言い始めると、じゃー...
小学校の算数が何なのかという問いだとしたら、学習指導要領の「算数科の目標」にまとまってるだろ 一読すれば分かるけど、有用性、簡潔性に並んで一般性というのが重要なファクタ...
へえそうなん じゃあ普遍性ってのは間違いじゃないのね ありがと
「おみやげ算」で検索したら、そもそも「10の位が同じ時だけ使える計算」ということらしい。多分、その本も読めばそう書いてあるのでは。 https://onigiriface.com/omiyagezan-sukai.html