物事を楽しめなくなったのは自分の感受性が失われたからで、つまり自分がつまらない人間になったからだっていう「つまらな自己責任論」は定期的に湧くけど、そらある分野を面白くないと感じる人間、多くの人間がつまらないと感じる物事は存在して当然だろ。
こういうのに激しく賛同するのは例えば自分が好きなものを理解してもらう努力、アウトソーシングをせずにいざ自分の興味を否定されたら相手の攻撃に終止するガキみたいな人間なのか?
その人の知的好奇心が減退していることはあるかもしれないけど、実際にその分野が面白いと思ってもらう努力をしていないならその人にとって面白くないものに映るのは仕方ないと思うが。
そりゃファーストインプレッションからおもしれ~ってなる人も居るかもしれないけど、そういう人だけを取り出して「興覚めに感じてるのはお前のせいだ」とか「つまらなく感じてるのは俺のせいだ」とかってなる必要はない気がする。