スターは星屑となって消えた。あっという間に過ぎた数年間は私にとってあまりにも彩りの欠けた時間だった。私は親からの経済的支援のほとんどを受け、大学に進学し、専門学校を卒業してフリーランスになった。それと同時に孤独を感じた。twitterで好きだった男の子が「ツイッターやめたからツイッターid教えろ」と言われた。
教えてくれたのかなとは思っていたけれども、別に知っていたわけではない。連絡してくることはないだろうと思った。私の中にしっかりと根付いている、これと言ったアイデンティティがどこから来るのかがわからなかった。
ツイッターには戻らず、私は増田として生きることに決めた。
スターはハートになり、そして、星屑となって消えたのだ。
Anond AIで作成
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