面白かったぞ。アジアンとか家族の呪いとかLGBTとかコンプラとかルッキズムとか、そういう側面で見ることもできるだろうけど、もっとシンプルに「多次元SF要素でいろんなパロディをやってみたカンフー娯楽大作」という楽しみ方でいい気がしたぞ。
なんせオール・アット・ワンスだから。すべていっぺんに詰め込んでみた!という作り手の意気込みを受け取るには、詰め込まれた全てを丹念に読み解くか、全部をいっぺんに俯瞰してみる(細かい点には目を瞑る)かで、自分は後者を選ぶとしよう。
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