物事を努めて客観的に吟味、分析するって意味で「批判」という言葉を使ってる人はどれだけいるんでしょうね。大抵非難や否定、難癖って意味でしか使われてない。「批判は何も生まない」とか抜かすアホまでいるし。
高校の現文でそういうの教わる評論を読まされると思うんですけど。
「批判」という言葉から吟味、分析といった意味がすっかり抜け落ちて(既にほぼそうなっていますが)ただの非難、否定、難癖、中傷といった意味に変わってしまったとき、元の「批判」が表す意味を持つ端的な言葉は消え失せてしまうのではないでしょうか。そうなると、「批判」という概念そのものが忘れ去られてしまうんじゃないかと思います。
ジョージオーウェル的なディストピアみがあって面白いですね。全然面白くないんですが……
Permalink | 記事への反応(2) | 20:24
ツイートシェア
批判と言って分析モドキをしてるけど実際は否定したいだけのパヨクが多いから
「批判は何も産まれない」、な