2023-01-07

正月に息子らがやってた謎の遊び

正月休みに甥っ子が遊びに来て、リビングで何やら騒がしくしていた。

覗いてみると、低学年の息子と甥っ子は向かいあって正座していた。

何やら真面目ぶった表情をしている。

息子「ごはんごはんパンごはんパンごはんパン!」

息子&甥っ子「「ナン!!wwwwww」」

ふたりで楽しそうに笑い転げている………。

しばらくすると正座に座り直し、今度は甥っ子が同じことを言い始めた。

ターンが入れ替わったのだ。

観察の結果、次のことが分かった。

ごはん、と言うタイミングで手を打ちならす。しかし、両手を打つ場合があるし、片手で膝を打つ場合もある。相方はその様子を注視している。

パン、と言うタイミングではふたりで手を合わせる。ただし、片手の手のひらだけを出す場合もあるし、両手を出す場合もある。

調子がズレた場合は、相手を待つのルールのようだ。

ナン、と言うタイミングでは目を合わせて、ふたりとも両手を上げる。直後に必ず笑い転げる。

どうやら息子が考えたゲームらしい。

勝利条件も、詳しいルールも、楽しいのはどこなのかも教えてくれなかった。

「どういう遊び?」とたずねると、「日曜日ナン」としか答えてくれない。

名前っぽい。

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