音楽のストリーミング再生で楽曲を繰り返し聴いてほしいといった「音楽チャート対策」をリスナーにさせるのってあまり推奨すべきではないと思う。CDを何百枚も買わせるということと比べたらマイルドなのだろうが、繰り返し再生させることも「時間」というコストを払わせていることには違いはない。LINE MUSICで特典で釣るようなキャンペーンは既に問題視されているが、そもそも「音楽チャート対策」自体が勧めるべきことではない。作業を強いるのはやめてほしい。
また、Billboard JAPANでもオリコンでも、「音楽チャート対策」はヒットチャートを歪ませる一因となる。公正な音楽チャートを望んでいるはずの愛好家が対策を指南してチャートを歪ませるのは本末転倒だろう。
音楽愛好家なら音楽チャートなんてどうでもよくないか?
Billboardやらオリコンなんかのチャートを分析するのが好きな人がいて、そういう人たちが、チャートで好成績をあげるためにどうするべきかを指南している。