小学校の時のクラスメイトの夢を見た
声をかけられ、話を聞く
あの課題はどうなったの?
課題?ああそうだ、歴史の課題について手伝ってもらったんだった、彼の仕事なら詳しいだろうと
自分の頭の中にはすっかり過ぎた話だった
とても助かった、ありがとう!まだやってる最中だけどあなたの協力のおかげでうまく行きそうだよ
彼の功績を殊更に持ち上げるように返した
彼は課題の話を続ける
自分も興味深そうに話を聞く、内心はもう片付いた問題だと興味を無くしているがそうと思われないように
食事の場で課題の話題にこだわって話しかけてくる彼の意図を想像しながら
目が覚めて、名前をはっきりフルネームで思い出した
なぜ彼なんだろうと思いながら検索すると、作って放置されているばかりのFacebookアカウントが見つかった
もう10年も前の更新
その仕事は辞めており、地元の都市部に引っ越していた
Permalink | 記事への反応(0) | 08:30
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