シボンヌ・キボンヌ・wktk・ムクリ・オワタ・orz・禿同・なう…
有りとあらゆるスラングが忘れ去られてきた。
言葉は言葉が表す感覚を道連れに死んでいく。
我々はもう、オワタ/orz が息づいていた時代ほどには「終わった」「挫折した」感覚を持っていない。
いつか「忖度」も忘れられるだろう。
「倍返しだ!」「今でしょ」、すべて思い出の中にある。
「てぇてぇ」も恐らく長くはない。
でも、いくつかは生き残った。それも、奇妙なかたちで。
思われ → 知らんけど。
に取って代わられたのがまず意味不明だ。新型の方がよほど下品に思える。
しかしより珍妙なのは「草」の顛末だ。
(笑 → 藁 → ワロタ → 草 → w → 草
w の方が打ちやすいし、重ねやすいのに。なぜ一旦古いスタイルに戻ってから定着したのか。
どうして完成形に収束して以降、発展の兆しがないのか。さっぱり解らない。
Permalink | 記事への反応(2) | 09:48
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wのほうが打ちにくいだろ。いまだにPCからネットやってんのか老害?
ワイはスマホ持ってないからPCからやでという話
ワロタ → 草 → w → 草 wwwwが草に見えるから草だと思ったんだけど、その前にワロタからwを挟まずに草に言ったのはどういう理屈だったんだろ
藁→w→wwwww→草 └→わろた→ワロス┘ みたいな流れだったのではと記憶してるんだが、コミュニティによって異同があるのだろうなとも思う