かつて1/3を安定的に国会で占め、「1と1/2政党制」の1/2側であった社会党。
それが政党要件消滅間近まで衰退する原因の1つは、北朝鮮拉致問題であった。
社会党とその後継社民党は拉致を頑なに認めず北朝鮮を擁護し続けたことで信用を失った。
自民党は統一教会問題を甘く見ているようだが、拉致問題と同じくらいに国民が厳しく見ている問題だと気づいたほうが良い。
小選挙区制度は風が吹けば簡単に政権が吹き飛ぶことは、政権交代の歴史が証明している。
社会党の二の舞になりたくないなら、すみやかに統一教会含むカルト被害者の救済、カルト団体への暴対法並に厳しい取締、政治家とカルト団体の完全切断をすすめるべきである。
社民党は支持団体と議員のほとんどが民主党に行ったので拉致問題前でもほぼオワコンやったけどなという話