特攻隊員の遺書とか読むと
「御国のためによろこんで死んでいく」と書いてあって
無論死にたくて死んでいったわけではないと思うけど
彼らなりに物語を紡いでその中でひとりひとりが英雄になっていったんだろう
一部の人間が彼らを哀れな戦争の被害者にしたがるけど
それは彼らから物語を剥奪して彼らが必死に見出した
死への覚悟や命の意味を踏みにじる行為だと思うんだよな
確かに戦争はしちゃいけない
でも「戦争をしちゃいけない」という正義のために
彼らの尊厳を蔑ろにすることは許されない
Permalink | 記事への反応(2) | 11:00
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彼らもまた人殺しなのだみたいな話かと思ってハラハラした
戦死者の尊厳を盾にして無謀な命令への批判を封じたいようにしか見えんやで
戦死者を「可哀想な戦争の被害者」という盾にして自分らのエゴを通したいという構図は 福島を放射能に侵された土地フクシマという盾にしようとしてるぱよちんとよく似てますな