あらあら、ご存じないなんでおかわいそうに。
年金は2015年には現役世代が2.3人で老人1人を支えていました。
2050年には現役世代1.3人で老人1人支えることになります。
これを単純計算すると、つまり現役世代が年金を月10万円払った場合、老人が受け取れるのは2015年は月23万円だったのが2050年には月13万円になります。
まぁ10万円も下げるわけにはいかないので、ここで税金の登場です。
今でも国民年金には税金が投入されていますが、少子化が改善しないと年金を払ってくれる人が少ないので、今後は今以上に税金を年金に投入する必要があります。
税金は
消費税、住民税、所得税、固定資産税、法人税、相続税、酒税、たばこ税…と沢山あります。
年金には色々ある税金のうち国税がぶち込まれます。つまり消費税、所得税、相続税、たばこ税、酒税などです。
年金受給者が買い物で支払う消費税酒税たばこ税が増えたり、受給時に天引きされる所得税が増えたりすることで、額面上の年金受給額が維持されるという状況になります。
なぜかって?
年金払う方減らせばいいやん。わい天才。
まぁ2050年には75歳からしか受給できなくなるだろうね これで払う金額は減らせる