小学校の頃、同級生に在日韓国人がいた。
なぜそんなことを知ったのかというと、小5のときの担任が突然アウティングしたから。
私たちは「だから何?」と思った。韓国人だろうと日本人だろうと、同じ言葉を話して同じ教室で過ごす学友であることに変わりはない。子供だから韓国人への差別感情もない。(大人ならあるって話ではないです)
にもかかわらず、その担任が「韓国人やからって〇〇を差別するな!」としつこく言い続けたせいで、「韓国人って本来は差別されるひとたちなのか」という意識が芽生え、それまでなにも蟠りなくみんなと仲良くやってたその子が、急に腫れ物扱いになった。
差別が生まれた瞬間だった。
担任の、あの正義気取りの傲慢さが嫌い。
Permalink | 記事への反応(2) | 02:22
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おまえたちが強く気持ちを持っていればよかっただけ。担任のせいにするな。
…と言いたくなる気持ちはわかるが、差別って無意識の部分が大きいからな。 不用意な刷り込みには慎重になるべきだ。 特に小学生は大人の言うことはまだまだそのまま受け取りがちな...
10才そこらの子供からしたら、「正しい大人」であるはずの学校の先生が言うのなら、信じてしまうのは無理もないのでは?
差別に対峙する自分って構図を作りたいだけだからな その担任に限らずはてな民全般そう