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「毒親本を眺めていると、親を毒親とみなした当人が子育てを始め、毒親の連鎖を自分の代で断ち切ろうと決意表明する場面がしばしば登場する。」
うんうん。
「毒親というスラングが親の後天的問題に注目している以上、これは自然な決意表明だろう。」
うんうん。
「毒親というスラングになじんだ人が、決意のもと、子育てをはじめることに不思議はない。」
はぁ!!?断ち切ってないやん!毒親育ちで苦しんだ人間が子育てをはじめる事は虐待の連鎖だよ!断ち切るどころかその逆だよ!!!
「ところが親ガチャというスラングは後天的問題と先天的・遺伝的問題の両方を含んでいる。」
うん。
「親ガチャに敗けたと自覚している人が親ガチャ敗北を自分の代で断ち切ろうとするなら、確実な手段は子どもをもうけないことである。」
これこそが本当の意味で負の連鎖を断ち切るって事だよね。本当にそうなるならば素晴らしい。
「親ガチャは、先天的・遺伝的問題と後天的問題の両方を射程におさめたスラングだから、毒親と違って、決意や後天的努力だけでどうにかできると考える余地が乏しい。」
うん。