物心ついた時から、いや、思春期くらいからうっすら希死念慮を抱いている。
それは三十代も真ん中になった今でも変わらずで、ちょっとした心身の不調の時に姿を表す。
いや、心身に不調がない時でもうっすら希死念慮が消えないでいる。
嬉しいことやいい事があった時も、家族と上手くいってる時も、ペットが可愛い時でも、うっすら死にたいのだ。
私ももう少女ではないのでそういう感情の御し方は分かっているはずなんだが、それでも本当に死んでもいいなぁと思うことがあって。
死んでもいいけど、死ぬのは怖いなとか、死んだ後の世界が見れないのは嫌だな、家族やペットの事が気になるな、とかで積極的に死のうとはしない。
いや、嘘だ。
それなりに死へのアプローチ(実行)はしていた。
そして、今も消えない希死念慮を抱いて持て余して辛くて消えてしまいたいな、でも死ぬのは怖いなと考えているのである。
でも、皆そういうものなんだろうね。辛いのが私だけということは絶対にない。
生きてるだけで丸儲けらしいから。
死にたいと思ってるときは、病気の可能性があるから精神科行くといいよ。もう言ってたらごめん。 周りと比較してるか恋愛か何かに劣等感があるかとにかくどうにもならない事がある...