創作から起こる現実と自分の精神を繋ぐものに対する感情について何かしらの不快感情・個人的トラウマの想起については「それは大変でしたね。ではあなたはあなたのための物語を紡いでくださいね」以上のお話しかできないのではないだろうか。世界にはあなたのためではない物語が多数あり、あなたのための物語も多くあるだろう。あなたがあなた自身のための物語を作り出すこともできる。「配慮」という名で自分のためのものではない物語の排除を求めるより、自分自身のための世界を作ることが、日本に住んでいる人間ならば望ましいと思う。
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