200ページとか予告されてて「またアホなことを」とか思ったけどコマ割り見て納得した
手塚治虫もそうだけど、アニメーションとか映画とか好きな人はこういうコマ割りするよね
コマ割りって漫画における表現の特権だとは思うけど、逆に漫画っぽさが出てしまうんだよ
ドキュメンタリーっぽくやりたかったんだろうからこの方法は最適だと思った
その上で突然1ページ1コマ作ったりして雰囲気を一気に変えるとか
映画の中身なのか上映の模様なのかを使い分けたりして秀逸だった
話の内容も短い話の中で伏線張って回収してるし
それでいてメッセージ性は割と強めだったりして凄い良かった
読む人を選ぶ、とかいうけど漫画だろうが映画だろうが全部そうでしょう
伝えたいことが分かった人・分からなかった人が両方居てもいいと思う