2022-03-14

近所というほど近所ではない家の奥さん

不審者扱いされているかもしれない疑惑がある。その家の近くで地面を歩くハクセキレイを見て立ち止まったことが1回ほどあっただけなのだが、その際にちょうど買い物に行くところであったらしい奥さんが出てきたのだ。

目と目が合う。家のすぐ間近目の前ということはないが、ドアを開けたら少し離れた場所に人が立っている。こんなシチュエーションは私も多少ながら警戒心を抱く。

なんだろうという僅かに不審がる視線に気まずくなり、しかし聞かれてもいないのに「鳥を見ていました」などと説明するのも変なので(それこそ言い訳じみているだろう)、無言で少し携帯を見るために止まっただけを装い(装えているかはさておき)その日は立ち去った。

困ったことにその家の近くは割と私の通り道だった。つまり意識して避けなければ奥さんとの遭遇率はそれなりにあるだろうということだ。一度そんなことがあってみると、今まで観測できていなかった奥さんとのニアミス結構な頻度であったのだと気が付く。こうなると今までのように通り過ぎるだけでもリスクだ。

何も目立って問題は起きておらず、後ろめたいこともしていないので気にしなければ済む話ではあるのだが、「私のことを監視しているでしょ」などとやってきても嫌なので、道を変えようと思っている。

  • 不審者は不審にふるまうから怪しまれる。 目を合わせてニッコリ、が正解だゾ

  • その家の敷地に足踏み入れていたならまだしも、鳥見てただけやんけ。もっと堂々と生きようや! 「後ろめたいこともしていないので気にしなければ済む話」と自分で分かっているやん...

    • 首から鳥観賞用の双眼鏡下げて、手にはスマホ持っていたんです・・・

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