この構成だと女(トロフィー)を男と男が取り合う構図になるからオタクは不安になって不快になる。
実人生においてオタクはトロフィーを獲得するのではなく、為す術もなくトロフィーをかっさらわれていく立場にあるからだ。
本来はだからこそ、トロフィーを獲得するために強い男となれというメッセージとともにこの構成の物語が形作られていたのだが
スターウォーズ辺りから主人公にはトロフィーを獲得しない(出来ない)理由なるものが後付されるようになった。
ルークはレイアと兄妹だから、半笑いしながらハン・ソロに喜んでトロフィーを譲るわけである。
ただ興味深いのはルーク自身はジェダイの騎士となり十分にトロフィーを獲得するための条件・成長を遂げているのにも関わらずトロフィー獲得競争から降りるのである。
オタク受けしたのは、 男1+女多数 だよねぇ。やっぱり。
オタクに一番受けた(売上的に)のは、男1、女2のエヴァーだろ。 あんまり真似されなかったけど実はあれがオタクにとって鉄板(男1+女多数よりも)の構成なんだろうな。 とか考...
うる星やつらの 男1(あたる)+女2(ラムちゃん、しのぶ) もそうだねぇ。