2021-12-19

咄嗟に人を助けられない

この前駅構内を歩いていたら、視界の端で突然老人の方が転んだのが目に入った。

メートルしか離れていなかったので、すぐに近寄り手を差し出せばよかったものを、自分は見て見ぬ振りをした。

少し離れてちらっと様子を見たら、すぐに立ち上がって歩いていたので大ごとには至らなかったようだ。

 

こう言った例によらず、自分は目の前で見知らぬ人にトラブルが起こったときに見てみぬふりをするしかできない。

よく人助けの話では「考えるより先に体が動いた」という言葉を聞くのだが、

自分は全くその逆であり、差し詰め「考えるより先に体が動かなくなった」といった始末である

自分とその人たちとは違う類の人種なのだな、と思ってしまう。

 

見て見ぬ振りをすると、自分は何も悪いことをやったわけではないのに、良心の呵責に苛まれ自尊心が低下する。

他人のためでなく、自分が嫌な気分にならないためにも、こういった時には他人に手を貸してあげられるような人になりたいものだが、一体どうすれば良いものか。

  • とっさに動ける人は普段から動く訓練してる人だけやない? 工場で働いてたり現場仕事してたり、家族に年寄りとかの目が離せない人がおるとか

    • つまり咄嗟に助けるような奴はブルーカラーの貧乏人もしくは、親を高級老人ホームに入れられない貧乏人ってことか?

      • 上級国民は車で庶民を轢いてフランス料理食べに行く生活だからな

  • 助けに行かなかったことに理由付けをすること 助けることは社会人の義務みたいなもんだから助けるようにすること   みたいな思考回路をしたらいざ助けに行った時でも『いや、ちょ...

  • こういうのが動作性IQが低いってやつ?

  • 助けないことで、嫌な気分にならなければいいのに 助ける義務は無いのだから

    • たとえば家族に知的障がい者と要介護のパワー系認知症老人とALSの娘がいても、専業主婦の母がいるなら福祉支援を受けさせないとか?

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