1.電算機室って覚えてますか?
コンピュータを電算機と言っていた時代があります。
コンピュータが置かれていた場所は電算機室と言われてました。
しかも空調の効いた環境の良い部屋です。
2.電算機とは何だったのでしょうか?
電算機室はEDP室とも言われてましたね。
昔話をしようと言うわけではありません。
ここに今のITの進化の本質があります。
その当時コンピュータは「データ」を「処理」するものでした
すなわち、電子データ処理 (Electronic data processing)
ということです。
3.電子データ処理から情報処理への移行
情報処理ではなかった、ということが重要です。
電子化されたデータ(値)をコツコツと計算するだけで、計算を効率
よく実施することが目的だったのです。
そこから情報(=意味や付加価値など)を生出す事は目的ではありません
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