2021-10-25

うんこが車の燃料にならないだろうか?

おはようございます

朝家を出ると、右隣の鈴木さんが車のボンネットの上でうんこをしていた。

おはようございます。いいクソですね」

「そうでしょう?今日調子よく走れそうです」

うんこが車の燃料になってから人類トイレは車のボンネットへと移動した。

「やばっ!……増田さん!お願い!」

後ろを振り返ると左隣の田中さんの娘さんである花子さんこちらを見ていた。

花子さん高校2年生。少し遠方の高校に通っている為、原付バイクに乗っている。

「昨日クソ入れ忘れちゃって。でも明日の朝クソするからいかって思ったんだけど…

「出なかったんだね?」

「そう!だからお願い!」

幸い私は昨晩に大量のクソをしているので、今給糞する必要はない。

「よし」

私は花子さん原付にまたがりクソをひねりだした。

「ありがとっ!」

花子さんは給糞された原付バイクにまたがり学校へ向かった。

増田さん!こちらもお願いできるかしら?」

今度はお向かい佐藤さんの奥さんから声をかけられた。

「主人今朝クソでないっていうから……」

大丈夫ですよ。困った時はお互い様ですから

朝日が反射するボンネットにまたがり、私は再びクソをひねりだした。

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