最初は整理のつもりだったが、すべての本が埃っぽくネズミの糞尿にまみれたものも少なくなかったので
ハルヒが流行ってたころに集めたハヤカワSFや海外小説のうち、ページが字でみっちり埋め尽くされて
いるようなのは流石に絶対読まない自信があったので、それらも捨てた。
ちなみにまだ大半読んでなかった。
読み切る集中力がもうない。
読んだとしても字を追ってるだけの苦行になる。
内容もよく頭に入らない。
加齢はおそろしい。
そして極めつけが木下さくらのtactisに影響されてかぶれだした民俗学から始まって集めたオカルト・宗教本の数々。
すべて処分してから気づいたが、アレらがかなり異様な雰囲気を放っていた。
部屋が片付いたのもあるだろうけど、なぜか憑き物が落ちたようなすっきりした気分になった。
おっちゃんも若い頃に集めた同人誌とか ときどき一斉処分してる。 毎回、憑き物がおちた気分になる。