軍師官兵衛がいうような「命の使い道」だなんて甘っちょろいこと言わずに理不尽にバンバン虐殺するのが悪の組織に必要なことや。降伏させて勢力を増やすのではなく被害が生じても皆殺しを選ぶべき。
むやみに部下を処刑したら組織のパフォーマンスが下がるとか、田んぼを耕す民がおらんとか、悪はそれだけで強いからそういうのは要らん。「みんなで力を合わせて戦おう」なんて悪やない。弱い奴は死んで当然というのが悪や。作物を育てるのではなく他者から奪うのが悪や。組織の持続可能性を考えるな。悪の親玉1人でも生きていけたらそれでええ。
正義側が侵略したら悪の陣営にも一般市民がいて、抵抗するので殺したら自分達も逆から見れば悪とかいう「もう一方の正義」なんか要らんねん。悪の陣営では弱い民はすでに皆殺しになってるから正義側が虐殺できるものは残ってないんや。
趣旨がわかるが「そんなことやってきて組織が続いてるわけないやん」が見えてしまうと、それはそれでリアリティを損ねて興ざめだからなあ。 今ふと思いついたなかでは、ベジータ...