自分の認識してる世界が信じられなかった
自分はおかしいから、全部が妄想なんだって思うと
足元が抜けてしまうぐらい絶望した
痛いよー痛いよーって夜のうちずっと泣いてる患者さんがいた
鍵のかかった部屋に入れられて外に自分から出られなくされていた
自分の家に帰って自分で生活したいのに
ずっと何年も病院から出られない患者さんがいた
ずっと編み物とか手先を使うリハビリをしていた
みんな薬でぼーっとして
泣いたり怒ったり廊下の真ん中でおしっこしたりしてた
その中でずっと自分は才能があるんだって念仏のように頭で考えてた
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