園長先生の精神的DVに耐えきれず、園に行きたくなかったので、
バスから降りずに一日中ずっとバスの中に隠れることにした。
帰るときに同じバスで家に帰れば問題ないと思ったのだった。
園に着いたとき、運転手はバスから園児が全員降りたことを確認しているが、
それはあくまでも座席に普通に座っていることを前提としており、
まさか座席の下に隠れているとは思いもよらなかった。
独りバスに残った園児は、束の間の自由を満喫するも、
冷房の止まった車内の気温は徐々に上がり始めた。
いよいよ暑さに耐えきれなくなって、バスから降りようとしたが、
内側から開ける方法が分からず、外に出るのをあきらめた。
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