(1) 「コロナとタイミングが被ってしまって日本はほんとうに運が悪かったけど、よくがんばった」と、あたかも五輪関係者全員が不幸の中で敢闘したかのようにあつかわれる
(2) 「感染拡大は最小限に抑えた」と閉幕後すぐに宣言され、その後の情勢とオリンピックは「無縁である」とされる
(3) 「正義を振りかざす人たちのせいで、開会式をはじめとする様々な演出がムダになってしまった」と、都合のいい争点で誰かがあとから逆ギレする
(4) 国内外の人がいっぱい集まったことでとんでもない変異株が発生し、重症者が増える
(5) とんでもない変異株が流行ったあと「日本が戦犯」「対策してない外国人が悪い」と国内で騒がれ、対策そっちのけで党派性・イデオロギーバトルがはじまる