ちょうどまたソシャゲガチャの消費者庁案件があったので(故意なのか実装ミスなのかは知らんけど)なんとなく普段考えてることを書いてみる。
(単純に「確率」の認識について勘違いしてる部分はあるかもしれない)
たとえば排出率3%のレアがあり、毎回ガチ抽選だったとする(3%だとウマ娘とか)。
感覚的には「100/排出率」の試行回数で「33~34回やれば1回は引いてほしい(引けるはず)」と思う人が多いと思う。
計算上の確率では実際64.5%の人は34回やれば1回は引ける(ガチ抽選なら当然2回以上引ける人もいる)。
しかし35.5%の人は34回までに引けない。
この確率は2%(試行回数50回)でも5%(試行回数20回)でも大きくは変わらない(大体6:4)。
「感覚的な確率」と「計算上の確率」が「感覚」以上に乖離してるような気がする。
まあ「感覚的な確率は希望も含んでるし間違ってるよ」で終わりではあるのだけど、こういうふうに「確率」で悩むこと、ないですか?(我ながらよくわからない着地)