2021-06-18

暴力性のある男はモテる」論者の問題点

anond:20210618195832

暴力性のある男はモテる」の議論問題点は、事実かどうかではない。

問題は、そういう議論を繰り出す人間のほぼ100%が、暴力男への批判ではなく、暴力性のある男と付き合っている女性へのバッシングになっているから。暴力批判しているようでいて、結局のところ結論ミソジニーになっている。

暴力的ないじめっ子のほうが、いじめられている側よりも圧倒的に彼女がいる確率が高い」のは、確かに事実かもしれない。しかし「暴力性のある男はモテる」論者は、なぜか暴力男の暴力性を批判するのではなく、ミソジニーをこじらせて、そういう男と付き合う女性の方を叩いてしまう。

記事への反応 -

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん