昔読んだカルマの塔っていう戦記もののなろう小説があって、それがすげー良かった
主人公は、武の才能はないけど、根性と合理性と執着によってメッチャ強くなった人
ライバルとして野性味のある魅力的な天才みたいな奴がいて、戦場で主人公と結構戦う
わりと倒した相手は死んでいくタイプの話なんだけど、そのライバルとは引き分けの形になることが多くて、決着がずっと引っ張られる
ライバル君が少数を率いて主人公のところに突っ込んでくる、みたいな展開になる
そらまあ一騎打ちやろなあと思うじゃないすか
そうならないんだよな
戦いすら発生しないんですよ
主人公は、「もう手は尽くした」みたいなことを言いながら、たしか優雅にお茶を飲むみたいなことすらやっていた
なんかシビれたんだよな あれ
事前に手を打っておいて、ラスボスとの戦闘が発生しないようにしちゃう展開
かなりカッコいいよ
それより猫耳猫やギスギスオンラインの方が面白いぞ
ラスボスではないけど、銀河英雄伝説。対立する立場のダブル主人公が戦うかのようにストーリーを盛り上げておいて、結局戦わない
あれ結局ヤンが死んだ後続ける意味あったの?
魔法陣グルグルの昔のアニメだ
これはまさに、ねじまき精霊戦記 天鏡のアルデラミン ですな。 尺の都合とか、その前に負けちゃうとかじゃなく、ストーリーは行き着くところまで行き着くけど、ラスボスとは...お試...
俺達の戦いはこれからだ!