2021-03-24

anond:20210324185145

百合ジャンルは成り立ちからし女性向けジャンルであると同時に女性向けジャンルであることを装った男性向けジャンルでもあって、だから所謂男性百合オタみたいなのを幽霊であるかのように扱ってきたわけ。

 

それが『ゆるゆり』のアニメ化辺りから後者存在可視化されるようになって、それに伴ってあらゆる女性間の関係性を百合と呼んできたジャンル那珂ガチレズだのガチ百合だと言う言葉を使ったりしてあれは百合だこれは百合じゃないみたいな感じで百合ジャンルを細分化しようとする動きも活発化したんだよね。

 

その辺から百合オタの尖鋭化が始まったというか殊更男をdisったり貶したりして笑いのネタにする連中が増えた感じ。百合に挟まる男は許されないみたいなネタが広まったのもその辺からじゃないかな。

 

とも書く何が言いたいかというと百合ジャンルはオタも作品も色々ありすぎて一纏めで語れないってこと!

記事への反応 -
  • BLは女性消費者がメインだから群れたがるというかそれを軸にコミュニケーションを取りたがる人が多くて分かりやすいんじゃないか。 百合は表に出てる消費者以外にも自分みたいにリ...

    • 百合ジャンルは成り立ちからして女性向けジャンルであると同時に女性向けジャンルであることを装った男性向けジャンルでもあって、だから所謂男性百合オタみたいなのを幽霊である...

      • ゆるゆりもそうだけど、典型的な男オタにウケそうなタイプの作品はあんまり好きじゃないんだよな。自分も男だけど。 男性作家の描く百合はキャラクターがアニメっぽいオタク感強い...

        • クラゲは女性だろ

        • 「ゆるゆり」と「青い花」が別ジャンルに見えないとしたら、ちょっとどうかと思うが 「やがて君になる」と「あさがおと加瀬さん。」の違いは外からじゃわからないだろう

      • さすがに、ゆるゆりアニメ化(2011年)以降の動きと見るのは遅すぎるだろう 漫画界はともかく、百合アニメに関してはもっと古くから男性ファンが普通に可視化されていたし 「ゆるゆ...

        • あー、ちょっと使う言葉間違えてたね。可視化と言うよりは無視を止めたというか認知したという方が正確な感じ。   『ゆるゆり』アニメ化以前は所謂きらら系みたいなまとめられ方を...

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