あのへんのフェミニズム界隈をリベラル扱いしている人も多いようだが、あれは全然リベラルじゃないだろう
既存の統制の仕組みを保存しようとする「保守」と、それに代わる新たな統制の仕組みを作ろうとする「あのへんの人たち」、
そして、統制の仕組みをなくそうとする「リベラル」(リバタリアンも含めていいかも)の三者がいると捉えるのが良いんじゃないかね
「保守」から見たら、「あのへんの人たち」も「リベラル」も、伝統やら秩序やらを破壊する敵として一緒くたに扱うし
「あのへんの人たち」にとっては、「保守」も「リベラル」も、より善き社会の形成に協力しない不正義な存在だろうし
「リベラル」にとっては、「保守」も「あのへんの人たち」も、個人の自由を抑圧する邪魔者でしかない
だからみんな1対1で論争してるつもりになって、敵に対して間違ったレッテル貼りをしてる部分があるのではないか