2021-03-09

言い争いの弊害

増田の返信から始まる言い争いをみていると、いくつか奇妙なポイントがあることに気付く。特に奇妙に思える点は、「話題レイヤーが合わない」「違うレイヤーの話が急に現れる」点だ。

例えば、「キャッシュレスは推進されるべきか」というような話題に「でも財布の金を払うのは男じゃん」のような返信があるイメージだ。

まず政策経済社会方向性のようなレイヤー話題から、細かく、しかもズレた返信が増えていく。

話題が細かくなるのは例示するため、で理解できるが、元の話題からズレた例示が多いのも特徴だ。

思うに、これは「左vs右」や「男vs女」といった単純対立世界観が原因だ。あらゆる話題に対して対立軸の党派性のみで返信しようとすると、具体的で自分党派性に有利と思われるような例示が増える。

だが元の話題にそのような意図がない場合、当然降って湧いた話に「?」となってしまう。

  • 「マジでぜんぜん別の話を放り込んでる」こともあるけど 突っ込みに対して元増田が「それは話の本質ではない」と言って逃げているということもあるし 単に「なんでも強引にKKOの話に...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん