増田の返信から始まる言い争いをみていると、いくつか奇妙なポイントがあることに気付く。特に奇妙に思える点は、「話題のレイヤーが合わない」「違うレイヤーの話が急に現れる」点だ。
例えば、「キャッシュレスは推進されるべきか」というような話題に「でも財布の金を払うのは男じゃん」のような返信があるイメージだ。
まず政策や経済、社会の方向性のようなレイヤーの話題から、細かく、しかもズレた返信が増えていく。
話題が細かくなるのは例示するため、で理解できるが、元の話題からズレた例示が多いのも特徴だ。
思うに、これは「左vs右」や「男vs女」といった単純対立の世界観が原因だ。あらゆる話題に対して対立軸の党派性のみで返信しようとすると、具体的で自分の党派性に有利と思われるような例示が増える。
「マジでぜんぜん別の話を放り込んでる」こともあるけど 突っ込みに対して元増田が「それは話の本質ではない」と言って逃げているということもあるし 単に「なんでも強引にKKOの話に...