世でヒットしてる漫画の大半はこの作品はこの絵柄だからこそ面白い、って感じさせるものだと思う
小畑健の絵柄は青少年の頭脳戦や毒々しいファンタジーの怪物の描写が合ってると思うし
押切蓮介の絵は男のガキっぽさバカさやブスと対照的な掃き溜めに鶴って感じの一部の少女の美しさが輝いてると思うし
カイジの絵柄はおっさんたちのプレッシャー下で藻掻く様を手に汗握らされる
結果論、淘汰、読者層に合わせてわざと変えてる、という面はかなり大きい(というかこれが全てと言われても反論できん…)と思うけど
ミスマッチがよくいわれるのは苺ましまろ風のキャラで 残酷ダークファンタジーやってるメイドインアビスだけど 劇画風のキャラならもっとヒットしたかといわれればむしろ逆だろうし...
ワンピースは? 2年後からはどんどんディズニー風になっていってるし 海賊戦争の迫力からは離れていってるが
大ヒット作品ではないしファンには殴られるかもしれんけど西島大介の「ディエンビエンフー」は これ原案にしてリアル寄りの絵を描ける人にリライトしてもらいたいって前から思って...
うん、あの人は絵柄と内容のミスマッチを意図的に使っている節があるね。そうした時点で作風をコントロールするところがデザイナー的とも言えるし、最終的な表現結果を意識的にコ...