2020-11-16

じゃあ法に則った転売行為であれば許すのか?

問題は分割して考えよう

ある人が、継続的ではない1回限りの転売を行った。(=古物営業法上の古物商にあたらない)

どこへ行っても品切の商品たまたま残っていたので1つ買った。(=買占めてはいない)

それをフリマアプリで10倍の値段で売った。

転売による利益はきちんと申告し税を納め、その他、一切の法に触れることな転売完了した。

この場合ジャッジは?

合法だがevil

その根拠はなんとする?(普段使われる大概の理屈は使えない。それでもEvilとするか?)

→それは問題ないとするのであれば、転売問題点は法に触れることだった、となる。

→それでも問題だとするのであれば、じゃあ小売店商社不動産販売業との違いは何?という議論になる。

  • メーカーとユーザーの間に商社が入るのは商社の鞘抜きが目的ではなくて、メーカー側が売掛金の回収リスクを負いたくないからやってるだけだよ 信用力があまりない会社が発注した場...

    • 位置づけが異なるのは当然わかる 論点にしてるのは「善悪をジャッジする線引きを行うにあたっての位置づけ」だよ 書いたような転売と商社・小売店で善悪のジャッジが異なるのであれ...

      • 売り手と買い手、双方が間に仲介者が介在することを良しとするかどうかなんじゃないの? メーカーとユーザーの取引に商社が入ることについてはメーカー側もユーザー側も認めてるで...

  • 汗水たらさず富を得る行為はすべからく悪徳だぞ 小売店や商社、不動産販売業ってのはそれなりの労力を求められるが、現在問題になってる転売はそれと比較して遥かに少ない労力で大...

  • 今の法的にはダメじゃないと思う。 全て道徳的・倫理的な話。   一定の期間内に本来の用途で購入する者がいるのに、そこに利ザヤ目的で割って入るのがいかんのではないだろうか。 ...

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