ただ社会規範で動いていた人と市場規範で動いていたこと(人)の割合が変わって市場規範で動くこと(人)が増えただけではないだろうか?
個人個人の基本的な倫理観はおそらくそんなに変わっていないがCtoCサービスの増加により(もちろん貧困化もあるだろうが)基本的な行動原理が市場規範に侵されている。
結果として自己の利益のみを優先することが増え、グレーゾーンやルールの穴に対しての行動が変わり、社会規範で考える倫理的ではない行動をとること(人)が増えている。
暮らしやすい国になるにはお金を介在させることを減らし、社会規範で考える割合を増やすように誘導していく政策が必要だと考える。