興味本位でアンガーマネジメントの本を手に取った。
自分の怒りを制御しようというのが、「アンガーマネジメント」だ。
怒るのを禁じるのではなく、むやみやたらに当たり散らすのはやめましょう、という趣旨だ。
怒りをライターの火に例えて、物が燃えるのは、ガスと火花が必要だと言う。
そもそも酸素が必要じゃないかとモヤモヤしたが、それは流した。
とりあえず、きっかけと普段の鬱屈が合わさって、怒りの炎が燃え上がるのだ。
なるほど?
12問の質問に答えるもので、まず回答させたあと、点数を振り直させる。
ページをめくった先に、点数づけをしろと書いてたから、先んじて点数づけもできない。回答の時点で点数振れば2度も考える必要がないのに。
そして、点数が高いというより、2問の合計点数が高いものが当てはまってると言われる。
どちらかというとYES、どちらかというとNOでも、4点と3点だったためか、全部似たり寄ったりの点数になって、6項目のうち3項目同じ点で高かった。
タイプ別詳細は別ページにあるという。
複雑な気持ちになりながら、そのページに移った。
詳細説明のページをめくると、あなたは迷惑な人です!と書かれていた
カチンときている私がいた