2020-07-17

anond:20090717010338

青春時代の傷を深く抉ってくるよな。

One more time, One more chance聴くだけで涙腺が緩むようになった。

カラオケで歌おうとするとぼろぼろ泣いて歌えない。

 

「僕はただ働き続け、気づけば日々弾力を失っていく心がひたすらつらかった」

見た当時、まさに主人公のように日々の仕事で失われる人間性自覚しつつ、行きずりで付き合っていた彼女と別れ、それでも身動きができず擦り減っていく自分傍観しながら生きていた。

山崎まさよしが歌い始めた途端に滂沱の涙を流し、過去の後悔やあり得た未来への羨望も、何もかもが綯い交ぜになりただただ泣いてすべてを忘れようとした。

秒速5センチメートル字面だけできつい俺ガイル

 

ついでに今も下り坂を転げ落ち続けセルフネグレクトを起こし人生ロスタイムをただ過ごす日々。

記事への反応 -
  • 初めて観た。 泣いた。子供みたいに泣いた。 一話目のラスト近く、駅で彼女が待ってるシーン見た瞬間からもうダメだった。 そのシーンで描写されてる駅が自分の高校時代の最寄駅に...

    • 青春時代の傷を深く抉ってくるよな。 One more time, One more chanceを聴くだけで涙腺が緩むようになった。 カラオケで歌おうとするとぼろぼろ泣いて歌えない。

    • あるある、自分も秒速5センチをはじめて見た時は 今までの自分を振り返って区切りをつけて再スタートしたい気分になった。 あれは本当に名作だと思うよ。

    • One more time,One more chanceのPVとして100点満点の出来だったと思う。 新海誠監督は音楽に合わせた作品を作るのが本当に上手い。

    • 11年前か〜会えたかな

    • 豚足5センチメートル

    • 再スタートしたいとか振り返れるような思い出持ってる人には前向きな終わり方に取れて、それらを持ってない人には鬱映像として取れるのかも

    • 売れたもん勝ちってこういうことを言うんだな。

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