Webがまだ出始めで、テレビ、新聞、雑誌、書籍などの既存メディアの権力が強かったときは、
既存の権力が甘い汁を吸ってやがるので世の中が悪いんだ、権力を手放せ、民主化しろ、ぶち壊せ、といったこと、または類似したことを言っていたように記憶している。
Web企業側の権力が強くなって、既存メディアの権力は低下してきているように見えるが、
世の中良くなってるのだろうか?すり替わっただけじゃないのか?
既存メディアはまだ文化に対して支援をしていたように思うが、Webは美味しいところだけ持っていっていないだろうか。
利便性を追い求めていたら、乗っかるコンテンツはなくなっていったように思うのだがどうだろう。
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