2020-06-18

世間体のため

看護師仕事に選んだ。

ほんとは漫画家とか作家とか、イマジネーションに生きる仕事が良かったけど、才能も努力も足りなかった。編集者につけるような学力もなかったし。

結果としては良かったと思う。

この仕事ならではの大変さはあったが、喜びもあったし、大きく成長できた。婚期は逃してしまったが。なにより、生活基盤が大きく安定しているのが強い。生活のことを考えながら創作するよりは、インターネットがある時代余暇を生かして創作している方が自分には向いていた。

あと数年で、五十歳だ。管理職になったけど、結婚出産経験していないので、人を導ける立場として足りないところが多いのではと悩む日々だ。これを乗り越えて五十歳になったら、残りの人生、好きに使いたいなと思う。

六十歳まで、働き続けるとしたら、老後のためなんだけど、六十歳でしたいことより、体力ある五十歳でしたいことがあるのだ。

  • お疲れさまです。理想ではなかったけれど納得できた、っていうのは素敵なことだね。自分もまだ体力があるうちに、極地へ旅行へ行きたいな。パタゴニアとか、アイスランドとか。南...

記事への反応(ブックマークコメント)

ログイン ユーザー登録
ようこそ ゲスト さん