3才の娘に自転車教えたんだけど、補助輪を一切使わずに自転車を教えることに成功した。
事前にストライダーを1年ほど仕込み、それから小さめの自転車を買って、肩を支えながらちょっと傾斜がある遊歩道でバランスとペダルの両立を仕込んだら、10分ぐらいで乗れるようになった。
補助輪つき自転車に乗せていた友人の息子さんは、小学生になってようやく補助輪なしで乗れるようになったらしい。
やはり補助輪は害悪なのだろうと思う。あれがあるせいで、「曲がるほうにハンドルを切る」というふうに学習してしまい、その学習の呪縛を解くのに時間がかかる。実際には「バランスを崩しても転ばないようにハンドルを切った結果曲がる」のが物理的な現象。ハンドル→曲がるじゃなくて、倒れる(曲がりはじめる)→ハンドル→倒れずに曲がる、の順番。
何かを「学ぶ」という時に、間違ったモデル化のもとに間違ったやり方を身に付けてしまうと、結局学習にとって遠まわりになってしまうということでもある。「みはじ」とかもそうだけど、本質にまっすぐ行くのが最短だよなということを親として学ばせてもらった。
教え方の問題じゃない? うちでは補助輪の位置を毎月少しずつ上げていく事で補助輪に依存せずに乗れるようになった。
補助輪害悪論は同意かな うちでの練習のさせ方は、ストライダー 半年、三輪車 1か月、ブレーキ 半年って感じだった。 運動音痴な両親に似ず、娘は結構幼い時(幼すぎて年齢は忘れた orz...