2020-04-13

パンデミックというボードゲーム遊んだことがある

昔、ボードゲーム好きな友達に誘われて、パンデミックというボードゲーム遊んだことがある。

かいルールはもう覚えていないが、感染症を撲滅できれば勝ち、できなければ負けという協力型ゲームで、誰かと対戦するわけではなく、ただルール通りに増えていく感染症ルールに則って戦うのだ。

結構難しくて、何度か負けた。負ける度に悔しくて、友達たちともう一回!と言って何度も挑戦した。

今、パンデミックが本当に起きている。

でも、このパンデミックは負けたらもう一回は無い。それに、私はプレーヤーでは無い。

本当に世界が滅びるかも知れないなんて思ったことはなかった。そんなの、マンガゲームの中だけの話だと思ってた。

だけど現実にそういうことが起きて、今はまだ経済まで死んではいないけど、もの流通が絶たれるまでものごとが進んでしまったら、もし私は死んでなくても世界は滅びたって思うと思う。

多分だけど、ここはまだ始まりなんだと思う。

私はこのパンデミックプレーヤーでは無い。あのゲーム操作した駒のひとつですらない。

ゲームルールは整っていないとプレーヤーは勝てない。そして現実ゲームにするためにはルールを整えるところから始めないといけない。

から私は偉い人の言うことに迎合するよ。ルールを乱す盤面にはなりたくないんだ。

そして本当に思うのは、プレーヤーじゃなくてよかった、ってこと。

もう一回のないゲームなんて、誰も遊ばないもの

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