志村けん、俺の中でわりと大往生のシンボルみたいなところがあったんだよな
別にファンじゃないしたいして知らないんだけど、なんつうか大往生しそうな顔してるじゃん 優しげな爺さんで、人気も地位もあるときたらそりゃあ人に囲まれて穏やかに死ぬだろうと思う
そういう意味で、いい死に様みたいなことを考えるときに湧き出るイメージで死んでる爺さんはけっこう志村けんみたいな顔をしてることが多かった
でも実際はどうだ まともに最期の言葉みたいなものを遺すこともなく、家族さえ死に顔を見られないまま焼却ときた
なんだかなあ
死後の存在とか信じてないし、である以上は本人が死ぬときに満足できるかが一番大切!と思ってんだけど、あんだけ成功した人がこうも呆気なく死ぬものか