2020-02-15

根路銘 病院の窓を全部開け放ち、扇風機でも使って室内の空気を外に排出し、ウイルスを追い出せばよかった。窓を開けて「鬼は外!」が最良の方策だったんです。

空気中に長時間浮遊し「空気感染」するインフルエンザウイルスと違い、コロナウイルスは「飛沫核感染しかしない。しかコロナウイルスは、空気中で1~2メートルも飛べば死滅します。

2003年SARSが大きな流行を見せたベトナムハノイ病院では、病院の窓という窓を開け放ち、扇風機で室内の空気を外へ送り出し、SARSウイルスを空へ放つという思い切った方策とりました。これによりベトナム流行終結宣言を出せたんです。実に敬服すべき措置でした。

https://gendai.ismedia.jp/articles/-/70375?page=2

SARSを克服できなかったA病院と克服したB病院対応の違いとして、「A病院は空調のある狭い病室に感染者を閉じ込めていたが、B病院SARS隔離病棟は高い天井天井扇風機を備えた大きく広々とした部屋で、通風のために窓を大きく開いておくよう指示をしていた」と記録しているんです。

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