この世の構成物は解明されていないダークマターを除き全て原子に還元説明できる。
これ故バレンタインチョコレートは最終的に原子であり、原子である以上我々と同一である。
同一である以上バレンタインチョコレートにさほどの価値は生じない。
むしろ量子論的な立場に立ってチョコレートをもらえた可能性ともらえない可能性を考えてみよう。
チョコレートをもらえた状態をON、もらえない状態をOFFと考えても、
量子の振る舞いにおいては両方の結論を同時に選択しているのであり、
したがって私はチョコレートをたくさん頂いていると結論することができる。
翻って膨張宇宙論を採用するならばやがて宇宙は収縮して我々の地球もなくなるのであり、