以前、某作家Nに対して、女性描写がラノベみたいで萎える、と書いた。
あれから、更に他の作品を読んで考えた。
ある最近の作品は、ラノベ女性描写が一切出てこなかった。
デビュー作当時のような、リアルで生々しい雰囲気。
そして作中に、登場人物が女性に対して不能と告白するシーンがある。
なんか全部納得がいった。
そうか、これは実体験なのか、だからこんなにリアルで生々しく書けるのか。
ラノベ描写は、作家として、実体験しか描けない訳にはいかないから、シミュレーションしているとおりに女性描写しているのか。
まあ、なんとも言えないけども。裸で作家Nと対峙した訳じゃないし。
でも、ラノベみたいで萎えます、って手紙を出すのはやめることにした。
Permalink | 記事への反応(0) | 23:09
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