非モテはこと「人間関係の失敗」において、さんざ努力が足りないだの相手を思いやる心がないだの、
取りつくシマもなく、アドバイスという名の心ない上から目線の説教を浴びせられてきた。
いわば「人間関係マチズモ」と言った所か。
しかし、この「人間関係は自己責任・自助努力の問題」という論理が、
言ってる側は"非モテ"のみに適用したかったのだろうが、
残念ながら、そうはならなかった。
世のありとあらゆる性別・老若・属性かかわらず
ひろ〜くひろ〜く適用されるようになってしまった感がある。
結局、ありとあらゆる人間が「人間関係は自己責任」と冷淡にばっさりされる世になってしまったのではなかろうか?
今からでも遅くない。
「非モテを自己責任の問題にしたのは過ちだった」と素直に猛省するべきだ。
人間関係の失敗を自己責任の問題にされないことを願う者の一人として提言したい。
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