■社民党の吸収合併に思うこと

社民党が立憲民主党への吸収合併に応じるという。

社民党の元は、社会党だ。社会党は大野党勢力として存在していた。

その社民党が吸収合併して、党名にもこだわらないと。

社会党からの歴史を考えると、何でここまで衰退したのか。

それは、時代に取り残されたことばかり言って、

国民の声と遠ざかりすぎたからだ。

その社民党は、日本の政党の中でもフェミニズムを特に言ってきた政党だ。

党首の座にも、長年、女性が座ってきた。

知り合いのフェミニスト女性も、長年、社民党に投票してきた。

フェミ政党としての性格もある社民党がなくなるわけだ。

社民党の衰退は、もちろん、女性が社民党に投票してこなかったことがある。

つまり、女性がフェミ政党に投票してこなかった。

政党で特にフェミニズムを言ってきた政党を支持してこなかったわけだ。

部落差別みたいに差別の声がでかくて、差別利権みたいになるのを嫌ったこともあるだろう。

社民党の吸収合併に思うことーーー

社民党がなくなるのは、声が大きいフェミ政党がなくなることでもある。

Permalink | 記事への反応(1) | 11:42

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