ルールはデカリャンピンのワンスリー 赤あり ありあり 役満ご祝儀 一万オール
ルールがルールだけに、もうそれは麻雀ではなく、いかに早くあがるか勝負
おじさんは、ナルコレプシーという病気持ちで、突然眠ってしまいしばらく起きなかった
僕がぎゃんぶらあ自己中心派で麻雀に目覚めた頃、実際に麻雀を打ってみたいとおじさんに言ったら
裏で見てろ 寝たら打っていい
というので、参加した
やはり捨牌捨てる前に、上家までつもってしまうのは、もはやルールのようだった
誰かが鳴くと、ほぼつもった牌ではなく、手牌から山に戻すというのもルールのようだった
みんなイカサマも承知で、それありきでの勝負だよという感じだった
6巡目で、跳万、三倍万などざらで全く歯が立たない
そりゃそうだ やってるんだから役作りどころではない
3日間寝ずにいるとか、ハンチャン終わる度に場外馬券売り場に走る人とかいた